【出島トンボロセレクト】喜代屋の雲丹のたまごかけ醤油
【出島トンボロセレクト】喜代屋の雲丹のたまごかけ醤油

【出島トンボロセレクト】喜代屋の雲丹のたまごかけ醤油

雲丹のたまごかけ醤油は、雲仙山麓の伏流水を使用し、その伏流水でかつお節と焼きあご(飛魚)から出汁をしっかり取り、雲丹と本醸造醤油を合わせて作り上げました。

【雲丹のたまごかけ醤油誕生秘話】
喜代屋の社長が、たまごかけご飯を食べていた時に、「雲丹」をたまごかけご飯にのせて食べてみたところ、卵のまろやかさとその美味しさに感動し「雲丹と醤油を融合させよう!!」と研究を重ねようやく納得のいく商品が完成しました。
是非、ご賞味ください!

1,058¥

会社イメージ

喜代屋は長崎県南島原市の雲仙の麓にある
もうすぐ百年を迎える味噌・醤油・島原納豆みその醸造元です。

喜代屋がある島原半島は昔より麦や大豆の産地でした。 雲仙岳より流れる豊富な名水に恵まれ
その為、味噌・醤油などの醸造所が多くありました。
現在も多くの味噌・醤油屋さんや醸造元が残っています。

弊社は大正七年、初代喜代蔵が味噌・醤油の販売を始めたことに始まります。
機材や道具も満足にない時代で麹を寝かせる時などは一晩中寝ず麹室の
火が消えないように番をしたり、麹の手入れをしていたそうです。

又、朝は陽が明ける前に、大八車に醤油の木樽や味噌を山積みにし
それを馬に引かせて夜遅くまで売りに歩き、帰りにはちょうちんに
火をともして帰ってきていたということです。大変苦労した時代だったようです。

二代目喜久士は、第二次世界大戦の時に十代で激戦地ビルマへ行き奇跡的に命を落とすことなく
故郷へ帰ってきて家業を継ぎました。
このとき、喜久士は平和のすばらしさや生きていることのありがたさに感謝して
おいしい味噌や醤油を作ってお客様に恩返しをしようと心に決めたそうです。

そして、三代目となり、先代の精神を引き継ぎ時代にあった製品づくりを
心掛け無理をせずに少量でこだわったより良い製品を作り
お客様に喜んでもらおうと思っております。

この熱意が少しでもお客様に伝わり皆様に喜んで頂けたら
とても幸せだと思います。

そんな時代を超えて・・・
喜代屋は元気の源でありたい・・・

これからも真心込めて健康的で美味しい笑顔あふれる商品を作り続けていきたいと思っています。

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