【腸活】腸内細菌を整える!シンバイティクスを取り入れよう
皆さんこんにちは!
冬季オリンピックが始まりました🎊
フィギュアスケートやカーリング、スピードスケートにスノーボードなど注目の競技がたくさんありますが、皆さんの気になる競技は何ですか? 私はフィギュアスケートに注目しています!今年はオリンピック初出場の期待の新人から、連続メダル獲得を期待される選手まで多種多様。さまざまなドラマが見られるのではないかと思っています✨ オリンピックという世界最高峰の舞台には魔物が住んでいる、努力が叶わないことだってあると何かのインタビューでとある選手が言っていました。その空気を肌で感じることは出来ませんが、想いが届くようにテレビの前から精いっぱい応援したいと思います!
選手の皆さんがその一瞬を心から楽しむことができますように…!
新たな腸活にチャレンジしよう!
選手の皆さんはオリンピックに潜む魔物と戦いながら金メダルを目指しますが、このブログを読んでくださっている皆さんには、腸に侵入する魔物と戦うために「美腸」を目指してもらいたいと思っています!
そこで今回は、全身の健康維持に深く関係する「腸内環境」を整えるために大注目の「シンバイオティクス」をご紹介いたします!
腸の中に住む3つの菌
私たちの腸の中には、1000種100兆個以上の腸内細菌が住んでいます。多種多様な菌たちは、小腸の終わりから大腸にかけて、種類ごとにまとまってびっしりと腸壁に生息。顕微鏡で腸内を覗くと、その様子がお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
さまざまな種類が存在する腸内細菌ですが、大きく3つに分類することができます。
■善玉菌
おなかの調子を整えたり、悪玉菌の侵入や増殖を防ぐ。
代表的な菌:ビフィズス菌、乳酸菌
■悪玉菌
腸内で有害物質を作り出し、便秘や下痢の原因になってしまう。
代表的な菌:ウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌(有毒株)
■日和見菌
どちらにも属さず、優勢な方の味方をする
代表的な菌:バクテロイデス、大腸菌(無毒株)、連鎖球菌
腸内を善玉菌の多い状態に整えることが重要で、2:7:1のバランスが理想的と言われています。
「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」
では、腸内細菌を理想的なバランスに整えて良い腸へ導くためにはどうすればよいのでしょうか。そこで大切になってくるのが「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」に注目して行う、善玉菌を効果的に増やす食事なのです。
■腸で活躍する細菌や酵母を含む「プロバイオティクス」
ビフィズス菌や乳酸菌など、人の腸に存在する「生きた善玉菌」を摂取することで、腸内の善玉菌を増やします。「発酵食品」などが代表的な食品です。
■腸内細菌を育てる「プレバイオティクス」
食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌のエサとなるもの。腸内の善玉菌を元気にして育てるだけでなく、食物繊維を含むものは、腸内の掃除係としても活躍してくれるので、腸には欠かせない存在です。
腸内環境を整える「シンバイオティクス」とは?
腸内の善玉菌を増やして、環境を整えるために大切な「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」。この2つを組み合わせて、腸内フローラをより効果的に整えるために提唱されたのが「シンバイオティクス」なのです。生きた善玉菌と善玉菌のエサを同時に摂取することで、相乗効果が得られると考えられています。
オススメ!シンバイオティクスレシピ
今日から実践できるカンタン食べ合わせレシピをご紹介! 朝・昼・夜3食それぞれのオススメレシピをお伝えするので、まずは1食から始めてみてくださいね!