さとうの日記①松浦の「アジフライデー」
こんにちは!
出島トンボロの佐藤です。
寒暖差が激しいこの週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は2月19日。
いつも毎月19日は「食育の日」。
普段のちょっとした食に関するお話を皆様にお伝えします。
今日はそんな「食育の日」に加え特別な日が重なっています!
それは・・・
そう、
「アジフライデー」です!
毎月第3金曜はアジフライデーなのです!
このアジフライデー、
アジの水揚げ量日本一の長崎県松浦市が作った日なんです。
松浦市は、「アジフライの聖地 松浦」プロジェクトを発足し、
今年2月10日に長崎観光連盟実施の「ツーリズム・アワード2020」で
見事グランプリを獲得しました!
アジは優秀な食材です。
さまざまな栄養素がバランス良く含まれており、
カルシウムやカリウム、たんぱく質はもちろん
DHAやEPAなど、脳に働きかける栄養素も含まれています!
刺身にしてそのまま食べてもおいしいですが
下味をしっかりつけてアジフライはもちろん
丼ものにすると、ごはんが進みます♪
魚が苦手なお子様にもおすすめのひと品です。
■美味しいアジを選ぶ3つのコツ■
①目の色、純粋ですか?
アジは鮮度が落ちると、目がだんだんと白濁していきます。
良いアジは目がウルウルしていて、状態が悪いと
目がくぼんでしまい濁っているように見えます。
目が黒く澄んでいるものを選びましょう!
②ボディチェック!
体の表面に傷が多かったり、ヒレが破れていたりしているアジは
漁獲時にストレスがかかった可能性が高いです。
魚にとってストレスは、味や鮮度を落としてしまう原因の一つ。
少しでもストレスフリーのアジとの出会いを大切にしたいですね。
③背筋ピーーン!
釣りたてのアジは、身体がピンと張って曲がっています。
時間がたつにつれ、身体がしなって平らになっていきます。
私は、ラップごしにアジの体をガン見して
身体がピンと張っていないか凝視し・・・
あとはフィーリングで選んでいます(笑)
黄色い色合いのアジも脂がのってて美味しいですよ♪
いかがでしたか?
みなさんも今日、是非アジに3つの質問を投げかけ、
食卓の仲間入りをさせてあげてください♪