【腸活】かくれ脱水に気を付けよう!

皆さんこんにちは

ムシムシと暑かった夏も終わり、9月がやって来ました! 毎年この時期になると一気に肌寒さを感じます。街中で長袖を着ている方を見かけると、秋の訪れもそう遠くはないなと感じますね! 出かける前は気温と天気を確認して、体調を壊さない服装を選ぶようにしましょう。

さて、秋に近づくにつれ涼しくなりとても過ごしやすくなりますが、ゆっくりと気温が下がっていくと暑さを感じず汗もかかないため、喉の渇きに気付かず脱水症状を引き起こしてしまうことがあります。これを「かくれ脱水」と言って、これからの季節は特に注意が必要です!

実は、秋もしっかり汗をかいています

では実際に人は1日でどれくらいの汗を含む水分を、体外へ出しているのでしょうか? なんと、一般的な成人の場合、一日に失われる水分量はおよそ2.5Lといわれています。汗や尿など自分で自覚できる水分以外にも「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と言い、身体が体温を調節するために皮膚や呼吸を通して蒸発させています。

そして水分不足は吐き気や頭痛、食欲不振などを起こすだけでなく、集中力や判断力の低下も招いてしまいます。また体内の水分が少なくなるということは、身体が乾燥してしまい便秘などにも繋がってしまう恐れも! 腸は第二の脳と言われ、腸内環境の悪化は脳や心にマイナスな影響を与えてしまうのです。

喉の渇きを感じてから水分を摂取するのではなく、起床時や食前食後、就寝前など水を飲むタイミングをそれぞれの生活リズムに組み込むことで、自然と水分を摂取する習慣を付けましょう!

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