【トンボロ活動記vol.11 長崎が誇る『雲仙きのこ本舗』】

出島トンボロは地域商社として、“長崎のオンリーワンづくり”を掲げている―――。
長崎の魅力を余すところなくお伝えするために始まった「トンボロ活動記」。

潮が引くことで島と島を繋げる道が生まれることをトンボロ現象ということから、私たちの活動で「長崎の魅力」と「お客様」を繋ぐ活動をトンボロ活動と題して、みなさんにお届けしています。

今回は、私たちの腸活米とコラボさせていただいていて、日本のきのこ業界に大きく貢献している長崎が誇る『雲仙きのこ本舗』さんをご紹介します。

美味しさと健康を追求し続ける、島原の「美味養生」を紡ぐ企業

長崎県島原半島の豊かな自然に囲まれ、日々、美味しさと健康を追求し続ける企業があります。それが「雲仙きのこ本舗」。1957年の創業以来、きのこ栽培のパイオニアとして、そして「美味養生」を理念に掲げた食品メーカーとして、その歩みを続けてきました。

西日本初のきのこ人工栽培から始まった挑戦

雲仙きのこ本舗の歴史は、創業者である楠田喜弥人氏が西日本で初めてきのこの人工栽培研究を始めたことに端を発します。当時、きのこはまだまだ自生に頼るしかなかった時代。その中で、温度・湿度・光といった繊細な環境管理を徹底し、安定供給を可能にする人工栽培技術を確立したことは、まさに画期的な挑戦でした。

きのこと共に60余年、雲仙普賢岳の清冽な湧水と肥沃な土壌、温暖な気候に恵まれた島原の地で、エノキ茸やエリンギなど、現在では有機栽培を含め7種類のきのこを大切に育てています。

きのこ狩り体験で収穫の喜びを体験!

雲仙きのこ本舗は、実店舗として「雲か山か 愛野店」本店と「雲仙きのこ本舗」JR長崎駅店があります。

その中でも、島原半島にある雲か山か愛野店には、まるで秘密基地のような「きのこの洞窟」があります。ここでは、雲仙きのこ本舗が愛情を込めて育てた安心・安全なきのこを、お客様ご自身の手でもぎとる「きのこ狩り体験」が楽しめます。エリンギ、舞茸、えのき茸、なめこなど、旬のきのこを量り売りで購入でき、収穫の喜びと新鮮な味わいをその場で堪能できます。

なかなか見れないきのこが育つ様子を見学でき、さらに収穫体験&鮮度抜群のきのこを堪能できるので、旅の思い出や食育としてすごく素敵な体験に!

長崎駅でも手軽に購入できる雲仙きのこの恵み×出島トンボロの腸活米

遠方から訪れる方や、お土産を探している方にも嬉しいのが、JR長崎駅構内にある「長崎街道かもめ市場」内の「雲仙きのこ本舗 JR長崎駅店」です。

こちらでは、長年愛される人気商品「養々麺」をはじめ、自社栽培きのこを使用した様々な加工品が取り揃えられており、旅の思い出や大切な方へのお土産として、手軽に雲仙きのこの恵みを持ち帰ることができます。

同じ健康への想いのもと、私たちがお届けしている出島トンボロの腸活米も雲仙きのこ本舗さんで取り扱いいただいています。

「雲か山か 愛野店」本店と「雲仙きのこ本舗」JR長崎駅店で販売していただいており、お土産にということで、ご飯のお供であるきのこ佃煮やきのこ炊き込み御飯の素とセットで購入いただく方が多いのだとか!

ぜひ、みなさんも雲仙きのこ本舗さんへ遊びにいらしてくださいね!

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