【トンボロ活動記vol.12 福岡出身者が「長崎館」へ!日本橋で感じた長崎の魅力。】

出島トンボロは地域商社として、“長崎のオンリーワンづくり”を掲げている―――。
長崎の魅力を余すところなくお伝えするために始まった「トンボロ活動記」。
今回のブログを担当している私、実は出島トンボロで唯一長崎出身ではありません。
しかし、出島トンボロで長崎の魅力を日々考え、発信しているうちに、私自身もすっかり長崎のファンに。
今回はそんな私が東京にいながらも長崎の魅力を感じることができる日本橋「長崎館」へ行ってきました!

日本橋 長崎館とは
日本橋から徒歩1分、東京駅徒歩5分の場所にある日本橋「長崎館」。
お店に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、所狭しと並べられたカステラをはじめとする長崎銘菓の数々。福岡出身の私でもパッケージを見るだけで「これこれ!」となる懐かしさを感じます。
お店の奥の方までぎっしりと並べられた数々の商品にワクワクしながらも、特に目を惹いたのはレトロで可愛いらしいデザインのクルスです。

こちらは復刻版で、クルスが発売された50年前のデザインをミニサイズで限定販売しているものだそうです。長崎のお菓子は美味しいことはもちろんですが「長崎らしさ」を一目で感じられる、レトロでクセになるパッケージも唯一無二の魅力だと思います。
次に注目したのは食品コーナー。お土産として、ではなく普段使いできるような調味料や加工品もたくさんありました!懐かしく感じたのはトビウオが丸っと入っている「あごだし」。
幼少期、家族と長崎旅行へ行った際にも購入したのですが、子供ながらにその見た目がとても衝撃的だったことを覚えています。笑
また、長崎館では店内に軽食エリアがあり、その場で長崎の味を楽しめるのも魅力。

定番の長崎ちゃんぽんや皿うどんはもちろん、海の幸のメニューなど様々なお食事が日替わりで楽しめます!カステラやプリンなどのデザート、お酒やおつまみなど幅広いメニューに加え、国の伝統工芸品に指定されている「波佐見焼」で料理が出てくることも長崎を感じることができる嬉しいポイント。

私は天然ぶりの漬け丼をいただきました!
(本当は皿うどんを食べたかったのですが人気で売り切れ…涙 でもぶり丼も本当に美味しくて大満足でした!)
★今回の購入品はこちら★

・飛魚(あご)だし
そうめんつゆ、だし巻き卵など色々な料理に使えてクオリティアップできる主婦の味方です。
・超特選甘露さしみ(醤油)
さしみ醤油はやっぱり九州の醤油が恋しくなります…
・海苔そうめん
とっても種類があって悩んだ南島原のそうめん。せっかくなので海苔味にしてみました!
・まあるい塩
1番塩で円みのある優しいお塩です。
・うちわえびせん
海洋生物大好きな息子へのお土産に(笑)
最後に…
東京でせわしなく暮らす長崎出身の方々にとっては、長崎を思い出す心のよりどころ。
私のような長崎が好きな人にとっては長崎の文化や食に触れることができる場所。
まだ長崎を良く知らない人にとっては長崎好きのきっかけになる場所。
日本橋「長崎館」はそんな素敵な場所でした。
是非みなさんも、日本橋長崎館に足を運んで、長崎の魅力を感じてみてください。
きっと新しい発見や素敵な出会いが待っていると思います!