【1月26日に向けて腸内フローラを整えよう③】善玉菌を増やして、腸内を美しく!

皆さんこんにちは!

少し暖かくなったかな?と感じると急に寒くなる、そんな日々が続いていますが体調など崩されていませんか?体が冷えてしまうことで風邪のリスクだけでなく、様々な体の不調を起こしやすい状態になってしまいます。

今夜は温かいお鍋などでほっこり、お腹の中から温めてみるのはどうですか?昨年、スタッフブログ内でも腸活にオススメの「鍋レシピ」をご紹介しました!ぜひ参考にしてみて下さいね。

ちなみにスタッフのオススメは「きのこ鍋」です🍄普段食べるきのこから、スーパーに売ってはいるけど買ったことのない珍しいものまで、様々なきのこを一度に味わえるので楽しく食べることができます。それに、きのこには旨味成分がたっぷり入っているのでシメの雑炊が最高でした✨


「腸内フローラの日記念」第3弾

これまで2度に渡って腸内フローラに関してお伝えしてきましたが、今回はシリーズ最終回!お腹の中で私たちを守ってくれている善玉菌たちについて深掘りしながら、菌たちの紹介や菌を増やす方法などお伝えいたします!

まず初めに、私たちの腸の中で一生懸命働いてくれている善玉菌たちをご紹介いたします!

腸の中に住んでいる代表的な善玉菌として、「ビフィズス菌」と「乳酸菌」を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。



そして小腸に住む「乳酸菌」には、炭水化物などの糖を消費して乳酸を作り出したり、腸内に住む細菌のバランスを整える働きがあります。また、乳酸菌は多種多様に存在しており、その中でも代表的な2つをご紹介します。



善玉菌を増やす方法は?

善玉菌には腸内を弱酸性に保つ力があるのですが、これが良い腸内環境づくりに大切なのです。腸内が酸性に傾くと、悪玉菌が増殖できなくなってしまい、毒性物質が生まれないようになります。さらに、外からやってくる悪玉菌はアルカリ性の環境を好むので、酸性の環境を作っておけば悪玉菌は悪さをすることなく消えてしまいます。そんな体にとって大切な善玉菌を増やすために、以下のことを実践してみてくださいね!

腸で活躍する細菌や酵母を含む「プロバイオティクス食材」を摂ろう

「プロバイオティクス」とは、腸で活躍する細菌や酵母のこと。代表的なものとして「発酵食品」が挙げられます。ヨーグルトや納豆だけでなく、白米やぬか漬け、お味噌汁にもたくさんの善玉菌が含まれています。さらに、甘酒や味噌、キムチなどは腸に善玉菌を送り届けることが出来る食材!いつもの食事にちょい足しするのもオススメです。

腸内細菌を育てる「プレバイオティクス」を摂ろう

腸内の菌を整えるためには「プレバイオティクス」も欠かせません。主に腸内細菌のエサになって善玉菌を増やしてくれるもので、食物繊維やオリゴ糖が該当します。特に食物繊維は腸内の掃除係としても活躍してくれるので、腸活には欠かせない存在です!ひじきやきんぴらごぼうなどを含むお惣菜を一品加えることから始めましょう。


さいごに

今回は1月26日の腸内フローラの日に向けて、3回に渡って腸内フローラのことや善玉菌についてお伝えしてきました!腸は第2の脳とも言われるほど体の中で大切な存在です。この日をきっかけに、腸のことについてもう一度見直してみてくださいね!

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