【腸活】腸活で花粉に負けない体をつくる!
木々が赤や黄色に色づく秋が到来しました🍁
なんだか最近鼻がぐずぐず、くしゃみも多く
「花粉症」のような状態にお悩みの方は
いらっしゃいませんか?
それ「秋の花粉」が原因かもしれません!
「花粉症って春だけじゃないの?!」という方に
秋に注意していただきたい原因と、実は深い
関わりのある花粉症と腸についてお教えします!
オススメの改善方法もお伝えしているので、
最後までご覧くださいね🍂
秋の花粉は身近に生えるあの植物
花粉症と聞くとスギやヒノキなどの山に生える
木々を想像する方も多いと思いますが、秋の
花粉症の原因はもっと皆さんの身近に存在して
います。
■ブタクサ
秋になると公園や道端などでよく見かける植物
です。可愛らしい小さな黄色い花を咲かせる
ブタクサは「日本で最初に発見された花粉症」
と言われています。
背が低く飛散距離はそこまでありませんが、
花粉のサイズが小さいので、体の奥深くまで
入り込んでしまうことがあります。
■ヨモギ
ヨモギは、桃の節句に食べる草餅で使用するため、
春の植物のイメージがあります。しかし、草餅に使うのは新芽なので、花粉を飛散しません。
ヨモギは夏から秋にかけて成長し、花を咲かせ
ます。ブタクサ同様、背が低く飛散距離もあまり
ありませんが、他の草と見分けがつきにくいので、
注意しましょう!
■スギ花粉
スギ花粉は春の代表的な花粉原因のひとつです。
春の訪れと共に花粉を飛散し、気温の低い秋冬は
休眠状態なのですが、地球温暖化などの影響に
より、秋に開花してしまう花もいるのです。
スギの木は大きく、花粉の飛散距離も最大で
数百キロと言われています。
実は腸内環境と花粉症には深い関わりがあった!
花粉症とは、鼻の粘膜に付着した異物(スギ・
ブタクサなど)から体を守ろうとする反応により
鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの
症状が続くことをいいます。
このバリア機能と腸内環境に深い関わりがあり、
「腸内環境の悪化はバリア機能の低下に繋がる」
と言われています!
そのため、日頃から腸を整えておくことで、
体のバリア機能を高めることが大切です。
腸活で体内のバリア機能を高めよう!
■規則正しい生活を心掛ける
不規則な生活は心身共にストレスを感じ、
腸内環境の乱れに繋がってしまいます。
大腸が最も活発に動く時間は、朝5時~7時と
言われているので、その時間内の起床を
心掛けましょう!
オススメは起床後に白湯を1杯飲むこと。
内臓を温めて、運動を促しましょう。
■腸にやさしい食材を摂る
腸に良い代表的な食材として「水溶性食物繊維」と
「不溶性食物繊維」があります。
「水溶性食物繊維」とは、善玉菌のエサとなる
もので、リンゴやイチゴ、わかめやニンジンなどが挙げられます。
一方「不溶性食物繊維」は、野菜やきのこ類全般を
指し、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、
収縮と緩和を繰り返す蠕動(ぜんどう)運動を
活発にする効果があります。
■ゆっくりとあたたかい湯船に浸かろう
美容のために半身浴をする方が多いですが、
40度前後のお湯にしっかり浸かって全身浴を
することが大切!
体の芯から温めて、腸の運動を活発化
させましょう。
花粉症は鼻水や鼻づまりだけでなく、頭痛や
体のだるさ、そして心の健康にも関わります。
今年の花粉症は、腸から対策しましょう!