ごはんにあうはなし①卵の栄養

ご無沙汰しております!
出島トンボロの後藤です。

この度は、新コーナー
「ごはんにあう栄養のはなし」をご紹介いたします!

身近な食材でも、栄養となると知らないことが沢山。¥
毎日のごはん選びで気になること、ありませんか?
そんな時、ちょっとでも栄養のことを知っていたら、、、

日々のご飯へのちょっとした気遣いと継続は
健康なお腹と日々をつくってくれます。

第一回目は「卵」のはなしです!
卵といえば、日本の朝ごはんの定番おかず。
出汁や醤油との相性は抜群、
ごはんに関しては言わずもがな、、、!

そんな卵、実は栄養食品としてもとても優秀なのです!

①ほぼ完全食!!?卵はバランスよく栄養たっぷり!
人間が必要とする栄養素は40~50種。
卵は、ビタミンCと食物繊維を除く全ての栄養素が揃う、栄養素の宝庫です。
9種類の必須アミノ酸をバランスよく含み、最高のたんぱく質といわれることも。
卵は、殆どの栄養がバランスよく得られる理想的な栄養食品なのです!

②卵黄の凄いチカラ!「レシチン」
卵黄に多く含まれる脂質「レシチンは」、脳や神経組織の構成に使われ、老化防止に役に立つといわれています。
また、血中コレステロール抑制効果もあり、動脈硬化等のリスクを下げてくれます。
そのため、卵はコレステロール値が高いとされますが、正常値の人が1日1,2個食べる分には心配ありません!

③ごはん×卵はコレが一番!「卵かけごはん」
調理による卵の栄養の差はあまりありませんが、加熱が長いと消化が悪くなるので、半熟くらいがおすすめです。
また、アミノ酸スコア100の卵は、組み合わせた食材を抜群のたんぱく源にしてくれます。
そのため、「たまごかけごはん」は手間をかけずごはんをを理想の栄養食にしてくれます!
卵では補えない食物繊維やビタミンCを、おかずや付け合わせで摂るとさらに効果的です!
手間いらずの栄養たっぷり料理「卵かけごはん」は、
忙しい朝ごはんに最適!卵もお米も満腹感が持続するため、
お腹が空きにくく、日中の集中力にも効果的です。
飲み込まず、ゆっくり噛んで食べましょう。

ただ、朝から卵を食べることでお腹を下す人も。
腸内環境の乱れが主な原因といわれています。
そのような場合は、朝からの卵は控えつつ、
乳酸菌や食物繊維をしっかりとり、お腹を整えましょう!

ごちそうさまでした😋

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管理栄養士の人に訊いてみたいこと、ありませんか?
皆様からのコメントやご質問をお待ちしております♪
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